S_a_k_Uの日記みたいなDB

~サクゥーと呼ばないで~

オブジェクトは遠く在りて想うもの?

SQLのJOINは、DIのメカニズムの1つって考えてみたり。
分析モデルをバカ正直に辿っとれんわ!ってような感じで、結構遠くの関連とか、あるいは依存関係からインターフェースだけで関連を持ちたいときとか、レスポンスやRDB的な都合上とか。
実装モデルとしては、参照元のクラスから、そのクラスあるいはインターフェースへの関連を持たせておいて、その関連はSQLの結果が実現するみたいな。
「なんか知らんけど、こいつ(オブジェクトA)とこいつ(オブジェクトB)は知り合いらしい」をJOINによるSQLの結果が関連付けてくれる。
モデル自身はなんで、オブジェクトAとオブジェクトBに関連があるかは知らない。
それぞれのオブジェクトが、知り合いかどうかはSQLのJOINの結合条件が知ってるだけ。
そもそも、モデルはオブジェクト同士が知り合いかどうか知らなくてもいい。
DIってそんな感じ?っちゅうかそうすることで、依存性を排除してる?
それぞれのオブジェクトの依存性を、SpringはXMLのBean定義から、SQLのJOINした結果のResultSetから、注入してるって解釈してみる。
Springはマスタデータ的なオブジェクト(どっちかというと静的)、SQLトランザクションデータ的なオブジェクト(どっちかというと動的)で、関連、依存性という話をすれば、同じように捉えられないかなぁ???