S_a_k_Uの日記みたいなDB

~サクゥーと呼ばないで~

「むかしのこと」を思い出す瞬間

この8月に福山でも音響調整のイベントがあって、その時は抽選に漏れた訳ですが。
その時に小学生から中学生の頃に「音響関係を仕事するのもええなぁ」とか思ってたのを急に思い出した。
漠然と音響機器に関係するような職種ってくらいだったけど。

小学生の頃から3つ上の兄貴の影響で、ラジオとか音楽とか聴いてたのと同時にオーディオ機器にも興味があって、雑誌読んだり電気屋巡りやってスペック見ては「あれがええ」「これがええ」とか。
中学生の時に1年間だけ新聞配達トして貯めた金で、高校入った年に定価で10万円くらいするカセットデッキ、丁度安価になり始めたAVアンプ、中古のスピーカーを単品で買い揃えたり。
高校進学時には既にそんなこと考えてなかったけど、好きなのは好きだったから、高校で情報電子科だったのもあって電子回路とかの授業も結構好きだった。
課題研究では、3素子のバンドパスフィルタの回路を作って、PCでピコピコ表示するようなスペクトラムアナライザ作ったものの、いろいろグダグダだったのもいい思い出。

親父に「おまえが幼稚園頃、毎日毎日空港に連れてけ連れてけってうるさかったから、パイロットにでもなるんかと思った」と言われた時以来、20年ぶりくらい。
あれも「そう言えば…」って急に思い出して、滑走路の端の道路から着陸する飛行機の胴体を下から見上げてたことやら、その頃アルファベット書いてある幼児教材みたいなの与えられたこととか一気に思い出した。
いや、一言もパイロットになりたいって言った覚えも思った覚えもなくて、親の勘違いも甚だしいというか、年取って微笑ましいと思えるというか、ヘタに子供の頃にそんな話聞かんでよかったw

そんな感じであるよね、走馬灯のように蘇る記憶。