この続き。
saku-jp.hatenablog.com
結局同じ復元元から復元先2ヶ所に復元処理を行った。
復元先①:PCのUSB接続されたローカルのフォルダ
復元先②:ネットワーク上の他PCの共有フォルダ
そうすると①②ともHDDの代替処理済みセクタ数がカウントアップしてしまっていた😱
あまり、他のHDDでこの状態を見たことないので、使った復元・修復ツールが怪しいような気がしないでもないけど、どういう処理?でそうなるのか想像できんのでただの偶然か?次回実行した時に判るかな?
該当ディスクで、いろいろ復元処理やら復元したファイルのコピーやら圧縮などで長時間アクセスしてるが、カウントが増えていないので物理的な問題ではなさそう?とは踏んでるけど。
CHKDSKの実行(復元先①のローカルのフォルダのHDDのみ)
復元先①のローカルのフォルダのHDDに対してのみ、CHKDSKを実行してみたけど、不良セクタはカウントされない?
復元先②のネットワーク上の他PCのHDDだと8倍時間がかかる?と思うと、億劫になったのでひとまず様子見することに。
オプションなし
>chkdsk d: ファイル システムの種類は NTFS です。 ボリューム ラベルは ライブラリ です。 警告: /F パラメーターが指定されていません CHKDSK を読み取り専用モードで実行します。 ステージ 1: 基本のファイル システム構造を検査しています ... 97280 個のファイル レコードが処理されました。 ファイルの検査を完了しました。 フェーズの継続時間 (ファイル レコードの検査): 3.59 秒。 7 個の大きなファイル レコードが処理されました。 フェーズの継続時間 (孤立ファイル レコードの回復): 0.00 ミリ秒。 0 個の問題のあるファイル レコードが処理されました。 フェーズの継続時間 (不良ファイル レコードの検査): 0.47 ミリ秒。 ステージ 2: ファイル名リンケージを検査しています ... 35 個の再解析レコードが処理されました。 97596 個のインデックス エントリが処理されました。 インデックスの検査を完了しました。 フェーズの継続時間 (インデックスの検査): 2.01 秒。 0 個のインデックスなしファイルがスキャンされました。 フェーズの継続時間 (孤立した再接続): 11.31 ミリ秒。 0 個のインデックスのないファイルが lost and found に回復されました。 フェーズの継続時間 (孤立を lost and found に回復): 0.70 ミリ秒。 35 個の再解析レコードが処理されました。 フェーズの継続時間 (再解析ポイントとオブジェクト ID の検査): 2.47 ミリ秒。 ステージ 3: セキュリティ記述子を検査しています ... セキュリティ記述子の検査を完了しました。 フェーズの継続時間 (セキュリティ記述子の検査): 27.13 ミリ秒。 158 個のデータ ファイルが処理されました。 フェーズの継続時間 (データ属性の検査): 1.17 ミリ秒。 Windows でファイル システムのスキャンが終了しました。 問題は見つかりませんでした。 これ以上の操作は必要ありません。 1953497087 KB : 全ディスク領域 1091166716 KB : 96856 個のファイル 23304 KB : 160 個のインデックス 0 KB : 不良セクター 222859 KB : システムで使用中 65536 KB : ログ ファイルが使用 862084208 KB : 使用可能領域 4096 バイト : アロケーション ユニット サイズ 488374271 個 : 全アロケーション ユニット 215521052 個 : 利用可能アロケーション ユニット 合計継続時間: 5.65 秒 (5655 ミリ秒)。
/bオプション付き
>chkdsk /b d: ファイル システムの種類は NTFS です。 ボリューム ラベルは ライブラリ です。 ステージ 1: 基本のファイル システム構造を検査しています ... 97280 個のファイル レコードが処理されました。 ファイルの検査を完了しました。 フェーズの継続時間 (ファイル レコードの検査): 3.76 秒。 7 個の大きなファイル レコードが処理されました。 フェーズの継続時間 (孤立ファイル レコードの回復): 0.00 ミリ秒。 0 個の問題のあるファイル レコードが処理されました。 フェーズの継続時間 (不良ファイル レコードの検査): 0.44 ミリ秒。 ステージ 2: ファイル名リンケージを検査しています ... 35 個の再解析レコードが処理されました。 97596 個のインデックス エントリが処理されました。 インデックスの検査を完了しました。 フェーズの継続時間 (インデックスの検査): 2.02 秒。 0 個のインデックスなしファイルがスキャンされました。 フェーズの継続時間 (孤立した再接続): 9.81 ミリ秒。 0 個のインデックスのないファイルが lost and found に回復されました。 フェーズの継続時間 (孤立を lost and found に回復): 1.15 ミリ秒。 35 個の再解析レコードが処理されました。 フェーズの継続時間 (再解析ポイントとオブジェクト ID の検査): 2.58 ミリ秒。 ステージ 3: セキュリティ記述子を検査しています ... セキュリティ記述子の検査を完了しました。 フェーズの継続時間 (セキュリティ記述子の検査): 28.56 ミリ秒。 158 個のデータ ファイルが処理されました。 フェーズの継続時間 (データ属性の検査): 1.00 ミリ秒。 ステージ 4: ユーザー ファイル データの不良クラスターを検査しています ... 97264 個のファイルが処理されました。 ファイル データの検査を完了しました。 フェーズの継続時間 (ユーザー ファイルの回復): 7.82 時間。 ステージ 5: 不良空きクラスターを探しています ... 226858780 個の空きクラスターが処理されました。 空き領域の検査が終了しました。 フェーズの継続時間 (空き領域の回復): 0.00 ミリ秒。 Windows でファイル システムのスキャンが終了しました。 問題は見つかりませんでした。 これ以上の操作は必要ありません。 1953497087 KB : 全ディスク領域 1045815804 KB : 96855 個のファイル 23304 KB : 160 個のインデックス 0 KB : 不良セクター 222855 KB : システムで使用中 65536 KB : ログ ファイルが使用 907435124 KB : 使用可能領域 4096 バイト : アロケーション ユニット サイズ 488374271 個 : 全アロケーション ユニット 226858781 個 : 利用可能アロケーション ユニット 合計継続時間: 7.82 時間 (28162030 ミリ秒)。
SFCの実行(復元先①のローカルのフォルダのHDDのみ)
念のため実行してみると、こんなメッセージが?
>sfc /scannow システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。 保留中のシステムの修復があり、完了するには再起動が必要です。Windows を 再起動して sfc を再度実行してください。
再起動してみて再度確認してみると、以下のように問題ないと。
>sfc /scannow システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。 システム スキャンの検証フェーズを開始しています。 検証 100% が完了しました。 Windows リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。
ちなみに再起動後もCrystalDiskInfoでの状態は変わらず🤔