S_a_k_Uの日記みたいなDB

~サクゥーと呼ばないで~

VPSのサーバ構築(OS周り〜Dockerのインストール)

9月の頭くらいから作業してたけど、メモしてなかったので。

GMOクラウドVPSを利用

GMOクラウドのVPS
値段と株主優待で運用できそうだったので。
とりあえず「マイクロ」で

いきなりSSHで繋がらない

最初SSHで接続できない状況で右往左往。
さらにコンソールにはいろいろ制約があり前途多難な感じ。。。
技術的なお問合せ > クラウドコンソール > Q.コンソール機能のコマンド入力『:(コロン)』や『@(アットマーク)』などの記号が入力できません。

ハイパーバイザーゾーンにKVMを選択して仮想サーバーを作成された場合、クラウドコンソールの「コンソール機能」で『:』、『@』、『^』などの一部記号が入力が行なえません。
当仕様に関しましては、現在修正を行なうよう検討中でございます。
誠に恐れ入りますが、KVMをご利用の場合のコマンド操作は、SSHクライアント等から行なわれますことをお勧めいたします。

結局サポートに連絡して、「こちらでは問題ないです」って回答のあとアクセスするとSSHで問題なくアクセスできた。

CentOS6.2→6.5へUpdate

CentOS6.2を選択してたので、すぐに6.5にupdate。

# yum update

rootになれるユーザーの制限

/etc/login.defsに以下を追記

# rootになれるアカウントを制限
SU_WHEEL_ONLY yes

/etc/pam.d/suに以下を追記(コメントアウト

# Uncomment the following line to require a user to be in the "wheel" group.
auth required pam_wheel.so use_uid

/etc/groupに以下を記載

wheel:x:10:root,[rootになれるユーザー名]

SSH接続の設定

/etc/ssh/sshd_configの追記

# SSH接続するポートを変更
Port [SSH接続するポート番号]
# SSH接続できるユーザーを制限
AllowUsers [SSH接続できるユーザー名]

SELINUX無効化

/etc/selinux/configの確認

SELINUX=disabled

Dockerのインストール

nginxとGlassFishをDocker上で動かしてみることにする。
CentOS6では Extra Packages for Enterprise Linux (EPEL)を使って、インストールするらしい。

# yum -y install http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
# yum -y install docker-io

サービスの開始と自動起動を設定。

# service docker start
# chkconfig docker on

ここで再起動