S_a_k_Uの日記みたいなDB

~サクゥーと呼ばないで~

Seasar Conference 2009 Autumn行ってきた

市ヶ谷駅から靖国神社まで歩いて、迷ってることに気がつきつつ会場に、ファウンデーション活動報告の開始直前に到着。
思ったより人少ねぇな、と思いつついろいろ聞いてたら、座ってる席のちょっと前に生ひがさんが座ってみたり。

Slim3入門

http://event.seasarfoundation.org/sc2009autumn/Session#S3061
とりあえずひがさんのセッション聞いてみよ、と思って部屋に入ってみたら既に半分以上人が座ってたりw
おまえらどんだけwwみたいな。
テクニカルな話もいいけど、もう少し活動の背景というか環境というかそういう話も聞こうよwww
で、始まる頃には立ち見?立ち聞き?の人もちらほら。
ひがさんのお話の肝は「less is more」とか「わび」だよと。
そこに時間使ってるなぁ〜と思いつつ、Slim3そのものよりそういう意識を大事にしようね、ということなのかな。
Slim3自身(Slim=Simple Less Is Moreの略?)は、TDDというアプローチを大事しましょうって感じ。
Slim3というより、GAE/JではThreadが使えないとかあるらしいので、アプリケーションの性格次第で使える使えないになるか。

GWTではじめるFull Ajaxアプリケーション

http://event.seasarfoundation.org/sc2009autumn/Session#S3062
そんな状況なので、席を立たずに次のセッションのこともあって、そのままひがさんのセッション。
業務アプリだと、どんだけモジュールができるんだろ?って感じかな。
JavaScriptに変換されるJavaで書けるコードでは、java.lang.*とjava.util.*のクラスのみ使えるとのこと。
再利用って話と、JavaScript(クライアントサイド)とサーバでの処理の役割分担の話が微妙な気もする。
それから、デバックで、JavaJavaScriptで動作させるのがいいよとか。

SQL脳からBigtable脳へ

http://event.seasarfoundation.org/sc2009autumn/Session#S3063
相変わらず人多過ぎw
聞いてたら、Bigtableって(外からみた感じ)MUMPS(M言語)のDBMSと一緒じゃね???
親子孫とかってTree型っぽいし、キーのソートが基本ってことだし。
説明もSQLからって…CacheがSQL Accessをラップした機能と被るw
制約からくるJOINとかの代替手段の話は、むか〜しむかしMUMPSで設計/実装してたパターンと同じ感じだしwww
でも、トランザクションは1行単位(行って言い方いいのかな?)でタイムスタンプ持ってるってのが面白いなぁ〜とか。
で、RDB/SQLしか知らない人には、こういうのってどう見えてるんだろ???XML的???
RDB/SQLに置き換わるようなイメージはないけど、領域によってはそれなりに変化が起こるんでしょうか???

DBFlute ライトニング外だしSQL

http://event.seasarfoundation.org/sc2009autumn/Session#S3063
いきなり人減ったw
スピーカは、はてなでいろいろお世話になってるjfluteさん。
部屋は人が減って冷房効き過ぎてた感があったけど、スピーカは熱い!
外だしSQL自身はS2Daoの機能らしいけど、それを支援するpluginを含めた、クラス構造やツール群が強力って印象。
コメント使った動的SQLとバインド変数の構文とテスト用の値の保持は、なかなかイイ感じ。
それからEclipseのショートカット便利だよ!って話w

DBFluteユーザの集い

ユーザじゃないけど、ずーずーしく参加してきた。
みなさん熱い!熱過ぎる!
なんかうらやましい。。。
ということで、今後はYmirの動向も気にしてみることにしたw
カンファの前に聞いてたら、セッション聞きに行ったのに。